昨日、晩ご飯を家族みんなで食べていたときのこと。
ユウヤは黙って静か~に食べていた。
「今日も学校の休み時間にサッカーして遊んだの?」
と聞いてみた。
ユウヤは急にニコッとして、
「した!」
僕は○○君と同じチームで、誰を抜かして誰にパスしたらボールが
こんな感じに飛んでいって・・・
と事細かに話してくれた。
とてもうれしそうな顔をしていた。
この子は本当にサッカーが好きなんだと思った。
一生懸命練習していても、クラブではレギュラーになれないし、
もうこんなんだったら辞めたら!?と内心思ったこともあったけど、
ユウヤからサッカーを取り上げてしまうのはやっぱりかわいそう。
真面目に練習していて、努力が報われる時がいつか来るかもしれないし。
自分から辞めたいというまでは続けさせてあげよう。